年	コミックス	できごと	メモリーズ
'95		1993年1月発売のスーパージャンプアルファ増刊に初めて掲載される。 1995年スーパージャンプ増刊号などに掲載。「スーパージャンプアルファ」が「MANGAオールマン」と名前を変えて創刊。連載が引き継がれる。	入間基地航空ショーへ取材も兼ね、家族でもいろいろ行った。
'95		1995年8月9日第1巻発売（スーパージャンプコミックス版）上、下は直後に発売されたオールマン版（内容は同じ）北海道、千歳陸上自衛隊基地などへ取材旅行→	千歳基地にて。ジンギスカンが絶品だった…
'97		1997年3月27日第2巻発売（SCオールマン）	こちらは恵庭で戦車に搭乗させてもらったところ
		1997年5月24日第3巻発売（SCオールマン）石川島播磨重工（現IHI）田無工場へ“橘花”のエンジン（←3巻の表紙）を見せてもらいに→ （意外にも自宅から近い場所にあった取材場所だったが現在、田無工場は閉鎖）
		1997年8月25日第4巻発売（SCオールマン）	なんと北海道ではF15戦闘機のコクピットにも乗せてもらった
		1997年11月24日第5巻発売（SCオールマン）	こちらも北海道の写真、零戦をバックに。
'98		1998年3月24日第6巻発売（SCオールマン）
		1998年6月24日第7巻発売（SCオールマン）沖縄取材旅行では那覇空港まで輸送機を体験。普通の座席じゃない！中向きの“カゴ”という感じの席！→
		1998年10月24日第8巻発売（SCオールマン）	よくわからないかも知れないけど輸送機の内部
'99		1999年2月24日第9巻発売（SCオールマン）サイパンへ取材旅行に。暗くて見えないが“忠魂碑”と書いてある。→
		1999年6月23日第10巻発売（SCオールマン）
		1999年10月24日第11巻発売（SCオールマン）
'00		2000年1月24日第12巻発売（SCオールマン）「戦空の魂」の連載終了。MANGAオールマンで新たな連載「戦海の剣」が始まる愛蔵版コミックス発売→
'00		・中国語版、台湾で発売（文字が微妙に違う！）・2002、リミックス発売開始～2009年まで（下）・2002、ラジオ番組出演・「ラジオたんぱ」パーソナリティーは船山陽司アナ番組名は忘れた…。めちゃめちゃ緊張した。・2003～スーパージャンプにて季刊連載再開する。
'05		2005年3月9日 -21世紀の日本人へ-第1巻発売（スーパージャンプコミックス）
		2006年12月4日第2巻発売（スーパージャンプコミックス）茨城にある予科練記念館（雄翔館）に家族で。写真は“予科練の像”→
'09		2009年8月9日第3巻発売（スーパージャンプコミックス）旅行後、予科練記念館から送られてきた冊子→　子どもらが備付のノートに書いた感想文が掲載されていた。自分は展示品を見るのに夢中でノートの存在に気づかなかったぞ！

2009年夏、15年に渡る長期連載「戦空の魂」が一つの区切りを迎え、その翼を休める
こととなりました。
最初は飛行機が好きだったので、なんとか漫画に飛行機を登場させたいと思ったことがきっかけです。それがいつの間にか太平洋戦争がモチーフとなり、読切の予定だったのが、雑誌を移りながらも15年の長きに渡って連載させていただいたということは漫画家冥利
に尽きることです。
この間、作ったプラモデルは30個以上、読んだ資料はゆうに500冊は超えたと思います。また、各地の自衛隊基地に取材に行かせていただき、輸送機での移動や戦車搭乗などおそらく普通の人だったら、まず経験しないであろう、数々の貴重な経験をさせていただきました。
連載は終わりましたが、各話で戦空に散り、星となった登場人物たちの魂を忘れることはありません。この魂たちを胸に刻んで、新たな作品の制作へ踏み出したいと思います。
ご愛読くださった皆様、ありがとうございました。これからも“天沼俊”をよろしくお願いします。(2009.11.15)


リミックス① '02．8月発売・還らざる友を想う・航空審査部戦闘隊・赤トンボ奮戦す・見えない敵・遅すぎた最新鋭機	リミックス② '02．9月発売・桜花、散らさじ・空の名物男・留守番戦闘機の防衛・遥かなる宇宙へ	リミックス③ '03．8月発売・赤い贖罪・隼vsスピットファイア・砲兵、空を飛ぶ・生還、期せず	リミックス④ '04．8月発売・最後の零戦・悠久の時を超えて・はるかなる西へ・二つの血の誇り・最後の笑顔・美しき機体・流れ星に愛を・南溟に消えず

リミックス⑤ '06．8月発売・零戦初陣・不滅の魂とともに・諦めからの脱出・北から来た男・彷徨の南へ・たった二人の特攻隊・マレー沖海戦	リミックス⑥ '07．8月発売・爆光の果てに・哀しき祖国・声なき声・空母鳳翔に着艦せよ! ・ミッドウェーに散る・復讐の彼方へ・海底空母浮上せよ	リミックス⑦ '08．8月発売・もう一つの特攻・還らざる友を想う・勝利は誰のために… ・引き裂かれた祖国・非情の偵察・女飛行家の意地・鷲が舞い降りる時・空中戦の夜明け・時代を超えた英雄	リミックス⑧ '09．8月発売・機長の誇り・見えない敵・1.01への挑戦・プロ魂・航空審査部戦闘隊・悲しき晴れ舞台・空に上がる資格・ハイエナ・戦空の彼方

年	コミックス	できごと	メモリーズ
'95		1993年1月発売のスーパージャンプアルファ増刊に初めて掲載される。 1995年スーパージャンプ増刊号などに掲載。「スーパージャンプアルファ」が「MANGAオールマン」と名前を変えて創刊。連載が引き継がれる。	入間基地航空ショーへ取材も兼ね、家族でもいろいろ行った。
'95		1995年8月9日第1巻発売（スーパージャンプコミックス版）上、下は直後に発売されたオールマン版（内容は同じ）北海道、千歳陸上自衛隊基地などへ取材旅行→	千歳基地にて。ジンギスカンが絶品だった…
'97		1997年3月27日第2巻発売（SCオールマン）	こちらは恵庭で戦車に搭乗させてもらったところ
		1997年5月24日第3巻発売（SCオールマン）石川島播磨重工（現IHI）田無工場へ“橘花”のエンジン（←3巻の表紙）を見せてもらいに→ （意外にも自宅から近い場所にあった取材場所だったが現在、田無工場は閉鎖）
		1997年8月25日第4巻発売（SCオールマン）	なんと北海道ではF15戦闘機のコクピットにも乗せてもらった
		1997年11月24日第5巻発売（SCオールマン）	こちらも北海道の写真、零戦をバックに。
'98		1998年3月24日第6巻発売（SCオールマン）
		1998年6月24日第7巻発売（SCオールマン）沖縄取材旅行では那覇空港まで輸送機を体験。普通の座席じゃない！中向きの“カゴ”という感じの席！→
		1998年10月24日第8巻発売（SCオールマン）	よくわからないかも知れないけど輸送機の内部
'99		1999年2月24日第9巻発売（SCオールマン）サイパンへ取材旅行に。暗くて見えないが“忠魂碑”と書いてある。→
		1999年6月23日第10巻発売（SCオールマン）
		1999年10月24日第11巻発売（SCオールマン）
'00		2000年1月24日第12巻発売（SCオールマン）「戦空の魂」の連載終了。MANGAオールマンで新たな連載「戦海の剣」が始まる愛蔵版コミックス発売→
'00		・中国語版、台湾で発売（文字が微妙に違う！）・2002、リミックス発売開始～2009年まで（下）・2002、ラジオ番組出演・「ラジオたんぱ」パーソナリティーは船山陽司アナ番組名は忘れた…。めちゃめちゃ緊張した。・2003～スーパージャンプにて季刊連載再開する。
'05		2005年3月9日 -21世紀の日本人へ-第1巻発売（スーパージャンプコミックス）
		2006年12月4日第2巻発売（スーパージャンプコミックス）茨城にある予科練記念館（雄翔館）に家族で。写真は“予科練の像”→
'09		2009年8月9日第3巻発売（スーパージャンプコミックス）旅行後、予科練記念館から送られてきた冊子→　子どもらが備付のノートに書いた感想文が掲載されていた。自分は展示品を見るのに夢中でノートの存在に気づかなかったぞ！


リミックス① '02．8月発売・還らざる友を想う・航空審査部戦闘隊・赤トンボ奮戦す・見えない敵・遅すぎた最新鋭機	リミックス② '02．9月発売・桜花、散らさじ・空の名物男・留守番戦闘機の防衛・遥かなる宇宙へ	リミックス③ '03．8月発売・赤い贖罪・隼vsスピットファイア・砲兵、空を飛ぶ・生還、期せず	リミックス④ '04．8月発売・最後の零戦・悠久の時を超えて・はるかなる西へ・二つの血の誇り・最後の笑顔・美しき機体・流れ星に愛を・南溟に消えず

リミックス⑤ '06．8月発売・零戦初陣・不滅の魂とともに・諦めからの脱出・北から来た男・彷徨の南へ・たった二人の特攻隊・マレー沖海戦	リミックス⑥ '07．8月発売・爆光の果てに・哀しき祖国・声なき声・空母鳳翔に着艦せよ! ・ミッドウェーに散る・復讐の彼方へ・海底空母浮上せよ	リミックス⑦ '08．8月発売・もう一つの特攻・還らざる友を想う・勝利は誰のために… ・引き裂かれた祖国・非情の偵察・女飛行家の意地・鷲が舞い降りる時・空中戦の夜明け・時代を超えた英雄	リミックス⑧ '09．8月発売・機長の誇り・見えない敵・1.01への挑戦・プロ魂・航空審査部戦闘隊・悲しき晴れ舞台・空に上がる資格・ハイエナ・戦空の彼方